2026/08/25 19:30

先日、映画『開戦前夜』を観てきました。


『開戦前夜』あらすじ
1941年、太平洋戦争直前の日本。極秘機関「総力戦研究所」に集められた若きエリートたちの任務は、“模擬内閣”を作って日米戦の未来を予測することだった。
国家機密レベルのデータを駆使した激烈な議論の末、「日本必敗」という衝撃的な結論にたどり着く。しかしエリートたちが導き出した敗北の予測は、時代が放つ得体の知れない空気にのみこまれていく。


観た感想は…すごく良かったです!
官僚や軍人、民間から選抜された若きエリートたちが膨大なデータをもとに「敗戦」という現実の未来を冷静に弾き出していくストーリーに、まるで自分も模擬内閣のデスクで一緒に悩んでいるような没入感がありました。
今までどこか遠く感じていた歴史が、一気に「自分ごと」として迫ってきた感覚です。
私は歴史は大の苦手なのですが、もっと勉強して知りたいな、と思いました。

そして何より恐ろしいと感じたのは、「ダメだと分かっているのに、一度動き出した流れを誰も止められない」という悲しい暴走の構造です。

これって、現代でも身近なプロジェクトや組織のモヤモヤとも驚くほど重なりませんか?


客観的なデータが出ているのに「空気」や「引き返せない理由」に呑まれて突っ走る恐怖。
それは過去の歴史ではなく、今の私たちの社会にもカタチを変えて潜んでいる気がします。


自分も「場の空気」に流されず、「目の前の事実」をちゃんと見つめられるしなやかな目を持っていたいです。

映画を観た方はぜひ感想をお聞かせください^^
俳優さん達の演技も素晴らしかったです。

店のカウンターに開戦前夜のパンフレットと映画の原作・猪瀬直樹さんの「昭和16年夏の敗戦」の本を置いておきますので興味のある方はぜひお手に取ってみてください♪